今朝(07年2月18日)の毎日新聞の報道では、オホーツク海から北太平洋にかけての中層水(水深200〓1200m)の海中水温が、50年前より最大で約0.7度上昇している、と北海道大学の研究で分かった、ということです。
「地球温暖化の影響でオホーツク海で作られる海氷(流氷)の量が減ったことが大きな原因」とのことです。 「中層水温を0.68度上昇させる同じ熱量を空気中に放出した場合、オホーツク海上空全域の気温を100度上昇させる熱量に相当する」とのことです。
映画「デイ・アフター・トゥモロー」を彷彿させるとともに、首都大学東京の学長西澤潤一氏ほか著による「悪魔のサイクル」が回り始めていることのではないかと、大変な恐怖感を覚えます。
海水温上昇による深層海流の停止、メタンハイドレードの空気中への放出・・・。絵空事ではなくなってきているのではないでしょうか・・・。
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